今回は五郷の食第二弾!イタドリを紹介します
ところでみなさんはイタドリってご存知ですか!?
山菜の一種で、かつおぶしとごま油で炒めるだけで、ビールにぴったり合う絶品おつまみになるのです。
でもイタドリは、山奥に行かないと採れないし、保存もとても難しいので、食べたいと思ってもすぐに手に入るものではありません。
そんな悩みを解決してくれるが「五郷わらび会」。
わらび会では、イタドリを食べやすいように加工した後、冷凍して販売しています。
今回はそのわらび会代表、佐伯正志さんにお話を伺いました。
↑ わらび会代表の佐伯正志さん
わらび会は今から5年前に五郷に発足しました。
当時はイタドリの加工方法を知っている方は誰もおらず、すでにイタドリの加工販売をしている高知県まで勉強をしに行ったそうです。
そして一年間の試行錯誤の末、販売までたどり着きました。
イタドリは主に五郷内のイベントで販売していて、9月に五郷で行われる森のコンサートや、11月の法泉寺のもみじ祭り、農協の展示会等で購入することができます。
↑ 冷凍販売されています。
イタドリのほかにも、五郷で採れたこんにゃく芋を使ったこんにゃく作りも行っています。
また昨年11月にはこんにゃく作り体験も行われ、多くの方で賑わっていましたよ!
「わらび会の目的は、工品販売を通して、地域内の交流をさらに深めていくこと。」と佐伯さんは言います。
わらび会のイタドリとこんにゃくは、イベントで販売するとなるとすぐに売り切れてしまうほど、地域内外の方々から愛されている五郷食です。
これを通じて、今よりももっと楽しい五郷になっていけばいいですね。 佐伯さんは、みかんの収穫でお忙しいなかお話を聞かせて下さいました。お忙しいところ本当にありがとうございました。
次回は、みかんのお話をお届けします