観音寺の秘境有木を歩く 800年の歴史文化をさぐる として2015年11月22日に実施しました。
時々太陽光も感じながらの穏やかな里山歩きが出来ました。
総勢27名で往復約4Kmを歩きました。
参加者の集合が早かったので、予定より早い9:40に出発しました。
昼食は平清盛の孫である平有盛が持ってきたと言われている、県指定文化財「阿弥陀如来坐像」 の拝観後観音堂周辺で頂きました。
料理は五郷里づくりの会「昔の料理復活グループ」の女性陣5名で作ってくれました。 みんな「大変美味しい」と言ってくださいました。
献立は、大根葉の菜飯(水車米使用)・イタドリ(わらび会製)の酢の物・ヒャツカの雪花(マンバのケンチャン)・煮しめ・すまし汁
御土産として水車米で作ったポタ菓子」を差し上げました。
山には、匂いの強い物は持ち込まないとの言い伝えがあるので、肉や魚類は使用しません。
説明した内容のキーワードは、五郷地区の歴史・五郷ダムの必要性・有盛橋・海老済分校・地名としての峠・水神・水田と水利権・本村地区・屋号・向畑地区・昔のお墓・阿弥陀堂と三部神社・有盛祠・はがん谷・蛇谷と管理道・白色を避ける習慣・地層・その他(参加者からの質問にも)