五郷だより

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有木地区への現地調査に行ってきました。



参加者は、5名と案内として有木地区の自治会長さんの合計6名です。
2013年3月17日10時に五郷活性化センターを2台の車で出発
初めに有木本村地区の対岸にある「向畑」地区へ行きました。
ここは1945年頃まで人家がありましたが、現在は少しの畑を利用しているだけです。
黒松と梅の畑だけが残り、跡は竹や檜の林になっていました。(全部で5ha余あったとか)
地区の先端には、龍王宮の跡地がありました。
現在の竜王宮は、有木路の途中の崖の中腹に祀ってあります。
昼食は、本村にある阿弥陀堂の前でゆっくりと食べました。
午後は、車でより谷川の奥へ行きました。
倒れた竹をどけながら進みましたが、余りにも竹が多いので途中で車を置いて行きました。
最後は急な山道を約40分上がり、とうとう「巫女座」の社を発見しました。
昨春からの懸案が少し解決しました。
(残りは「船窪」地区と・・・・・)



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