五郷だより

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五郷里づくり新聞 第2号


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問:「五郷里づくりの会」って何?
答:新しい五郷をみんなで育てるプロジェクトです。

 

いつから始まったの?
今年6月、五郷を愛する有志で旗揚げ。
現在、だれでも参加しやすい体制づくりを 検討しています。
平成22 年度から香川大学西成研究室が行っている「五 郷活性化プロジェクト」と連携しながら、五郷活性化 センターの藤岡修さんを会長に発足。これまでに五郷 の新名物をつくろうと「狩場焼の復活」や「里歩きツ アー」などを行いました。今年度は、香川大学チーム とともに五郷のホームページを検討作成します。
だれが参加できるの?
五郷に関わる人なら、だれでも参加できます。 「今は五郷の外に住んでいるんだけど」という方もメーリン グリストで参加できます。
なぜ必要?
2006年に児童の減少により五郷小学校が廃 校。五郷を守るためには、若い世代も一緒に 五郷のこれからを考える場が必要です。
国の推計によると、25 年後の香川県の人口は100 万人 から2割減ると言われています。五郷の人口は現在979 人。そのうち65 歳以上は36%(香川県26%)。このま ま若者や働き世代の流出が進めば、25 年後には五郷人 口が半分近くになってしまう可能性も? そうならない ために、どうやって五郷を守っていくか、今のうちから、 若い世代も一緒に五郷のこれからを考える場が必要だと 考えました。

 

どうやって参加するの?

五郷の未来をつくるための 「アイデアの種あつめ会」をやります。
これからどんなことをやるかを話し合う場です ので、どなたでも気軽にご参加ください。
  日時/12月16日(金)19時~
場所/五郷活性化センター
★和気あいあいとやっていますので、途中参加や子連れ参加、 ふらっと様子を見に来られるだけでも歓迎ですよ!
内容/ 「稲刈り婚活したい」、「しいたけの原木のオーナー制度」 「みかんやすいかの盆栽つくりたい」「神社巡りツアー」「五 郷にカフェがほしい」「イノシシ駆除をイベントにできな いか」など、まずはアイデア出しですので、自由な意見 をお待ちしています。
五郷内はもちろん、どうやったら 地区外の人とも交流が生まれるか、いろんな種類の種が あるほど、豊かな人の森が育ちます。

 

 ★「五郷里づくり新聞」では、今後の予定や活動報告を紹介します。

ぜひご家族全員で読んでくださいね!

 

 里づくり意見交換会
11 月17 日( 木)、活性化センターで『五郷里づくり運動』の集まりが行われました。ほんの1 部ですが、ご紹介します!意見交換会の中での一幕。「みんなが参加出来て、楽しいって思えるような集まりが大事なんとちゃうん?」「確かに!じゃあそんな集まりにするにはどうやったらええですかね?」「それぞれが関心のあることで小さいプロジェクトチームを作ってったら楽しいと思うわぁ」なんだか楽しそう♪そんな訳で、これからスタートする『五郷里づくり運動』みなさん、ぜひ楽しいって思えるプロジェクトを見つけに参加してみてください。 ( 香川大学 田中美帆)
 第14 回もみじ祭り開催
11 月20 日(日)に法泉寺にて毎年恒例の紅葉祭りが開催されました。 この日は快晴で、境内の真赤に染まったもみじの下、抹茶を味わったり、 家族全員でおいしいうどんを食べたりと、五郷内外の多くの方々が秋 を満喫しました。楽しいのは紅葉だ けではありません。商品を販売され ている方々がパワフル!地元の方々 と一緒にお喋りをするだけでパワー がもらえます。これも五郷の大切な 魅力と感じました。 (香川大学 長通卓也)

 

 みかん狩りで五郷の魅力を再発見!
11 月13 日(日)、香川大学生が、藤岡紘さんと平岡育子さんご家族の ご協力のもと、五郷でみかん狩り体験をさせていただきました。みか ん狩りは初めてという学生も多く、最初は皆しどろもどろ。でもプロ の指導のもとめきめき上達し、あっという間に軽トラックいっぱいの みかんを収穫することができました。 かつては多くの農家がみかん栽培を行っていたとのこと。最近では担 い手が少なくなったことから五郷産のみかんの生産量が少なくなって きているそうです。五郷のあまーいお宝、大切にしていきたいです。 (香川大学 道廣健太)